トランプ関税で株価が大きく下落しています。
自分の資産は2024年12月に過去最高の7,845万を記録しましたが、トランプ関税ショックで4月9日には6,663万円まで減ってしまいました。今年に入ってから資産は減る一方です。
長期戦を想定
このまま何事も無かったように上昇に転じることを望んでいますが、コロナショックのように短期的(約6ヶ月)にV字回復するイメージはなく、長期戦になることを想定しています。長期戦といってもトランプ大統領の任期は4年なので、政策が変わればまたいずれ株価は戻るだろうと少し楽観的です。ただ、どこまで下落し、いつまで軟調な相場が続くかはわかりません。
ちなみに、リーマンショック後の世界株式は、下落前の水準に回復するまでに約6年かかったそうです。
参考:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基準価額(2018年7月~)

2020年の急落がコロナショックです。
新NISAで年初一括投資で失敗した
株価が値下がっているので追加でスポット投資をしたいところですが、なんせ余剰資金がありません。新NISAで360万という大金を一括投資してしまったのが原因です。理にかなった投資行動なので後悔はしていませんが、反省はしています。せめて一括投資は成長枠240万だけにしておけばよかったかなと。
360万も投資したので今年から積立投資をストップしていたのですが、再開したいと思います。
流動性資産の確保
投資する余剰資金がないと言いましたが、昨日、3ヵ月前に楽天銀行で預けた定期預金100万が満期を迎えました。それ以外にも、7月には夏季賞与が支給されますし、7月15日には個人向け国債50万円が償還されます。
ただ、今後さらなる下落が続いても慌てないよう、あまり投資に突っ込まないよう注意します。無リスク資産があるかないかで、精神的余裕がかなり違います。
コメントを残す