プロフィール
- PATO
- 39歳会社員
- 年収:480万
- 既婚・二人暮らし
- 住まい:賃貸アパート1LDK
- 趣味:サッカー、運動、旅行、資産運用
- 好きな言葉:One Life, One Chance.
お金を貯めようと思ったきっかけ
就職して人生転落
大学を卒業し、新卒でメーカーに就職。2年目に激務なグループに移動になり、土曜出勤や連休の休日出勤が常態化。休日出勤した分は平日に振替休日を取得しなければならず、そうすると平日の仕事が進まなくなり、どんどん歯車が崩れ、キャパオーバー。そして、徐々にメンタルが不調がなり、3年目に退職しました。
生きるために働くのではなく、働くために生きる人生・・・
休日すら楽しめない・・・そんな人生に意味があるのか・・・?

社会的弱者に
無職になって給与がなくなり、銀行口座の預金残高が減っていく。とにかくお金が必要だと感じて、大手工場の非正規雇用で半年間働きました。その後、ハローワークで正社員の仕事を探し、中小メーカーの工場に就職。
いざ就職したら、募集項目とは違う、いわゆる、3K(キツイ、汚い、危険)の職場に配属になってしまう。当然、前職よりも給料は減り、さらに軍手等の備品や作業着の洗濯代などは自費。福利厚生や職場環境も悪くなりました。
※労働環境は過酷でしたが、その分学ぶことはとても多かったです。
社会の階段を踏み外しても、国にも会社も誰も助けてくれない・・・
会社を辞めたお前が悪い。能力のないお前の責任だ。
結局、自分の身は自分で守るしかない・・・!
自分の力でどうにかしないと・・・
強い危機感と劣等感からお金の勉強を始めました。「30までに貯蓄1,000万」という目標を立て、その記録のためにブログも始めました。日々、節約・貯金に励み、ひたすらお金の本を読み漁りました。定期預金すらしたことがない状況から、徐々に投資の勉強も始め、安倍首相が表明した経済政策(アベノミクス)のおかげもあって、28歳で資産1,000万達成。
その後、30代で労働環境の悪い中小工場を退職し、大手メーカーの非正規雇用から正社員登用を目指しました。もし正社員登用試験に落ちたらセミリタイア(自由な時間を確保しながら生活に必要な分だけ仕事をするライフスタイル)して、沖縄や北海道などの観光地で住み込みバイト(リゾートバイト)するつもりでした。
所詮この世は弱肉強食
強ければ生き、弱ければ死ぬ
志々雄 真実・るろうに剣心
