最近、本当に自分の年齢や残りの人生、お金の使い方についてよく考えます。
私は今年で40歳になり、資産は約7,000万あります。
※企業型DCやiDeCoなどの老後資金や、税金を支払う前の含み益を含めた金額なので、実際に使えるお金はもっと少ないです。
価値観の変化
これだけの資産を有していながらお金を使わないのは勿体無いという考え方を最近はするようになりました。
当たり前ですが、あの世にお金は持っていけません。死ねば、家具、服、車・・・今まで築き上げた財産を全て失うことになります。だから、別に資産1千万とか1億円なんて持っていなくも、本当の不幸なんかじゃない。
人生最大の不幸は・・・
死ぬ直前に 自分の人生に後悔すること。
もっとああしておけばよかった・・・、なぜ俺は〇〇しなかったのか・・・
じゃあ、40歳で資産7,000万なんてお金持ってても意味なくね?若い時に(やりたいことができる時に)お金を使わない方が後悔するんじゃないか?
なので、今年はアメリカともう一か国、海外に行ったろうかなと考え始めています。候補は、タイ(バンコク)、オーストラリア(ケアンズ)、台湾なんかどうかなと思ってます。
人生は変わらない
ぶっちゃけ、40歳で資産7,000万持ってても、人生は何も変わりません。
朝、スマホのアラームで起きて、出勤し、8時間仕事して、帰宅してご飯を食べ、そして寝る。毎日毎日同じ日の繰り返し。資産7,000万あっても何も変わらない。おそらく、資産1億円になっても何も変わらないと思う。
人生を変えることができるのは「行動」のみ!
行動することだけが人生を変えることができると思います。
転職する、引っ越しする、海外に行く、本を読む、筋トレする、第二語学を習得する、行ったことがない場所に行ってみる・・・何でもいい。とにかく金を貯めるよりも、行動することの方が人生が変わる。
何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから
坂本 龍馬
※ただ、資産を持つメリットもやっぱりあります。それは、精神的に余裕ができること。年収が低くて節約志向の私が、1年に2回も海外に行こうと思えるのは資産があるから。でも、大学生でも1年に2回以上は海外に行けるので、結局はその人の性格によりけり。資産がなくても動く人は動く。
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