Yahoo!のトップニュースで知ったのですが、NYダウが40,003ドルで取引を終え、終値として初めて4万ドル台に乗りました。
米国株式市場=ダウ終値で初の4万ドル台、利下げ観測など追い風
![](https://patolife.com/wp-content/uploads/2024/05/d7232374c25d7d8463e4ecedf69a4aba-1024x604.png)
想定外の株価上昇
僕が投資を始めたのは2012年頃で、当時のNYダウは1万3,000ドルでした。そして、2017年1月にNYダウが2万ドルを突破。
![](https://patolife.com/wp-content/uploads/2024/05/686846c5ec6a940639c654c981513ed3.jpg)
5年で約7,000ドルの上昇で、このペースだと4万ドルを突破するのは2030年頃となります。それが2024年に達成してしまったので、ペースは早いです。投資を始めた頃からしたら、NYダウ4万ドルなんて遠い未来の話だと思っていました。
当時は米国単体のインデックスファンドはなく、今じゃ当たり前のS&P500なんて言葉も知りませんでした。米国株よりも新興国株(BRICs)の話題が多かった気がしますね。
NYダウはどこまで上がる?
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットは、2017年9月にニューヨークで開かれたフォーブス誌100周年記念のイベントで、「NYダウは100年後には100万ドルを超える」と発言しました。どういう意図でその発言をしたかはわかりませんが、そう遠くない日にNYダウ10万ドルは超える日はくるかもしれません。長期的な視点で考えたら、NYダウ40,000ドルは全然高値ではないのかも・・・
とは言え、コロナウイルスのような世界的な感染症やロシアのウクライナ侵攻のように、この先、いつ何が起こるかは誰にも予測できません。特に台湾有事の影響は、ウクライナや中東の比ではないといいます。コロナの3倍のダメージだとか。もちろん日本も無傷ではいられません。
将来を予測することよりも、株が上がっても下がっても対応できるようにしておくことが、資産運用の成功の秘訣と言えるでしょう。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/11f73095.7ff504d7.11f73096.68d0eeec/?me_id=1213310&item_id=20514292&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F3707%2F9784478113707.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
コメントを残す