フランス新婚旅行 Day3

フランス新婚旅行3日目。今日でパリ観光は最終日。日は朝から空港に戻ってニースに移動します。

パリ最終日のの予定は、パリ観光定番のオペラ・ガルニエ、凱旋門、エッフェル塔の3つです。

ホテルで朝食


起床後、すぐにテラスに出ました。一人でエッフェル塔を眺めながらコーヒータイム。穏やかな朝の時間を過ごします。嫁はまだ寝てます。


左手には、1日目に行ったモンパルナスタワーも見えます。


ホテルの共有スペース。センスのいい落ち着いた雰囲気のホテルです。


こちらがホテルの朝食。パンがめっちゃ美味しかったです。あと、グレープとオレンジジュースが自然の甘みがあって美味しかったです。

10時~ オペラ・ガルニエ

ホテル近くのバス亭からオペラガルニエに向かいました。10時半から予約しています。フランスに来る前に、「テノール!人生はハーモニー」というオペラ・ガルニエが舞台となる映画を見ており、聖地巡りのような感覚でした。


大理石の大階段。本当すごいわ。


女性の写真撮影会が始まっています。


うわぁぁぁ・・・なんだこれ・・・凄すぎて言葉が出ません。これがフランスの本気か。こちらは応接間でグランホワイエ(Grand Foyer)というそうです。昨日見て驚いたルーヴル美術館のアポロン・ギャラリーを優に超える豪華さです。

ここで嫁が外人に「Could you take a picture?(写真を撮ってもらえますか?)」と頼まれました。なぜたくさん欧米人がいる中、アジア人の嫁が頼まれたのかしばらく考えてましたw


そして、こちらが劇場です。天井にはシャガールの「夢の花束」という作品があります。これまた、言葉を失うほどの迫力と美しさでした。このシャンデリアの重さはなんと7トンもあるそうです。


もう圧巻でしょ、シャガールの絵とシャンデリアのサイズ感。


シャガールの絵が好きになり、部屋にポスターを絵画風に飾ろうかなと思っています。

オペラ・ガルニエが舞台となる映画

オペラ・ガルニエが舞台となる映画があります。それは、2022年製作のフランス映画、「テノール!人生はハーモニー」で、寿司のデリバリーのアルバイトをするラッパーが、オペラの世界に踏み込んでいくヒューマンドラマです。オペラガルニエを観光する予定があるなら、事前に鑑賞することをおすすめします。

11時~ ギャラリー ラファイエット百貨店

次はあることで有名な百貨店にきました。


何が有名かと言うと・・・


デパートの天井がステンドグラスになっています。右下に写真を撮るためのガラスの通路、グラスウォークがあるのがわかるでしょうか?どうやら無料のようですが、20人くらいの列ができていたので諦めました。

ギャラリーラファイエットは屋上に行くことができます。「PARIS JE T’AIME(パリス ジュテーム)」は「I LOVE PARIS」のフランス語版ですね。

12時半~ 凱旋門

パリと言えば、エッフェル塔と凱旋門だと思いますが、定番はしっかり観光しておきます。


これみんな言うのですが、実物はデカすぎます。圧倒的。やっぱりフランスに来たなら絶対に行くべきです。


相変わらずヨーロッパの建築物は装飾が細かくてすごいわ。マジでどうやって作ったん?


地獄の螺旋階段を上りました。ここからスマホ落としたらこえー。体力ない人にはキツイと思いますが、すごい面白い体験です。


凱旋門からの眺め。パリの高層ビル群が見えます。新凱旋門と称されるグランダルシュ(高層ビル)も小さく見えますね。


もちろんエッフェル塔も見えます。あの黒い壁のようなビルがモンパルナスタワーです。批判される理由が分かるかと思いますw

14時半~ パリサンジェルマンスタジアム

パリ・サンジェルマンFC(PSG)のホームスタジアム、パルク・デ・プランスにも行きました。パリ・サンジェルマンとはフランスのサッカーの強豪チームで、世界的に有名です。有名な選手だとフランス代表のキリアン・ムバッペが所属しています。


選手全員がスーパースターって感じでかっこいい。かつては、アルゼンチン代表のメッシやブラジル代表のネイマールも所属していました。


レッドカーペット上で写真を撮りました。

ワンチャン、スタジアムの中を見れないかな~と思ったのですが、やっぱり無理そうw スタジアムのすぐ横にある公式ショップでお土産を購入しました。

16時~ エッフェル塔

続いて、19時からエッフェル塔最上階へのチケットを予約してあります。本当は15時前後がよかったのですが、予約するのが遅くて、夜間の時間しか空いていませんでした。19時までかなり時間があったので、途中、カフェで時間をつぶしたりしました。


シャイヨー宮から撮影。曇が多いのが少し残念ですが、やはりエッフェル塔には人を惹きつける魅力があります。美しい。


近くで見ると、ものすごい迫力が。ちなみ、エッフェル塔の色は街や自然に馴染むような色にしており、逆に、東京タワーは航空法に従って景色に馴染まない色にしているそうです。


わかりますか?エッフェル塔のアーチの細かい部分も装飾がされています。装飾に対するこだわりをとても感じます。


エッフェル塔からの夜景。高層ビル群がない夜景もこんなに美しい。

まとめ

たった2日のパリ観光でかなり回った方じゃないかなと思います。

エッフェル塔は夜間でもとにかく観光客が多くて、精神的に疲れました。帰りはエレベーターの待ち時間がストレスで階段で降りたのですが、これまたしんどいw 本当にパリ観光は体力が必要です。ちなみに嫁は趣味で登山をしているため、女性にしては体力はある方です。「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」という本に書いてあるように、本当に体力がある若いうちに旅行はすべきだなと身をもって感じました。

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