お盆休み真っ只中、映画「F1」を見てきました。
先に言っておくと、私はF1のルールはまったく分かりません。マリオカートと同じ感覚で見てるぐらいド素人。
それでも映画を見た感想は、めちゃくちゃ面白かった。
1チーム、2台のマシンを出走させ、世界各地で20レース行う。そのレース順位に基づく合計ポイントで競う。勝ち点の合計で競い合うJリーグみたいな感じ。また、レース中に最低1回以上のタイヤ交換が義務付けられ、異なる種類のコンパウンドのタイヤ(ソフト、ミディアム、ハード)を使用しないといけません。
映画で使われた曲の一部。
この映画のために、F1に搭載する超小型カメラをソニーとAppleが共同で開発したそうです。それだけに映像はすごい迫力とスリルがあります。この映画の製作費は300億円もかけられており、それをたったの1,400円(レイトショーの場合)で見ることができるなんて、見ないと損するレベル。主演のブラッド・ピットはめっちゃカッコいいし、侵入歌はどれもすごいお洒落。世界的に高評価なのは納得できます。
個人的には、ラスベガスグランプリのシーンで、自分がアメリカ旅行で宿泊したホテル(コスモポリタン)が登場したことにテンション上がりました。
何より、自分の興味の世界が広がりました。
F1マシンやルールについて自分で調べたり、F1の動画を見るようになったり、知識や興味の幅が広がって、人生がより豊かになります。車好きの方なら絶対見た方がいい映画です。
追記・・・「IMAX」というより大画面、高精細、高音質の上映システムで2回目を鑑賞しました。映画館で2回鑑賞するのは、この映画が人生初です。
ちなみに、三重県にある鈴鹿サーキットは、世界に20人しかいないF1ドライバーから好まれているサーキットなんだそうです。そんなすごいサーキットが日本にあるのに行ったことがないなんて、すごい勿体ない気分になりました。死ぬまでにF1の日本グランプリを観戦しに行きたいと思いました。




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