どうも、婚活アドバイザーのパトです。
僕の薄っぺらい恋愛経験から、婚活が上手くいかない人へのアドバイス記事です。
今回は思考編です。
婚活がうまくいかない人には一定の共通点があります。
婚活がうまくいかない人の共通点
損得勘定で相手を探そうとしている
この人と一緒にいると楽しい、どこか気が合うなど、本質的なことよりも、表面上の条件(容姿、年齢、年収、職業など)などの損得勘定を優先して相手を見つけようとしてはいませんか?
こういった方は懐が狭く、相手を受け入れる余裕がありません。婚活相手に足を引っ張られたくない(損したくない、苦労したくない、自分が楽をしたい)という感情がとても強いのです。自分の都合で物事を考えてしまうため、円滑な人間関係が築けません。
ローランドさんも、「条件付きの好き」は本当の好きではないとおっしゃっています。
大切なのは一緒にいて楽しかったり、また会いたいと思えるかどうか。とてもシンプル。頭であれこれ考えて婚活すると上手くいきません。
「きっとこの人はこんな人なんだろう」とか「こんな趣味があるから〇〇だ」など、勝手な決めつけもよくないですね。僕も今の彼女のことを、初めは「海外旅行が好きだから浪費家なんだろうな。俺とは合わないかな」と、勝手に決めつけてました。
減点方式で相手を見ている
僕も婚活当初は減点方式で相手を見ていました。加点方式で相手を見るようになってから、上手く回りだした気がします。
減点方式とは、物事の判定や評価において、悪い点や劣っている点を差し引いていく評価方式です。その逆の加点方式は、良い点や優れた点を足して積み上げて評価します。
減点方式の人は、どんな人でも相手の欠点を見つけるプロです。
全ての人を納得させる難しさ。 pic.twitter.com/KIe5leBft3
— HERBAL 420 JAPAN (@420HERBAL) March 22, 2015
「あれがダメ」、「ここが嫌」、「もっとこうしてほしい」、「この人とは合わない」。相手のいいところを見つけようとせず、欠点を探すことに一生懸命・・・
人間、何かしらの欠点や短所は必ずあります。あることが当然で、価値観が合わないなんて当たり前の話。まず、それを認めた上で信頼関係を築いていかないと、うまくいきません。価値観が合う人を探すよりも、価値観を擦り合わせられる人を見つけることが大事。
まとめ
婚活する上で理想の人や価値観の合う人はいくら探しても見つかりません。実際は全国のどこかにいるだろうけど、そのような人と出会う確率はとても低く、時間も限られています。
結局そういう人は、自分を守ろうとしているだけで、失敗や傷つくのが怖いだけなんです。僕もそうでした。婚活には、痛みを伴う覚悟や飛び込む勇気も必要です。
この記事が婚活している方の役に立てば幸いです。