中途入社で大手工場で働いているのですが、位置付け的には新入社員と同等の階層います。わかりやすく例えると、Aクラス。しかし、今年から一個上の階層(Bクラス)になるための階層別研修を受けることになりました。
工場勤務の階層イメージ
自分の会社の階層をイメージ化しました。年収はネットの情報と僕が現場の人から聞いた情報をまとめました。
階層 | 役職(推定年収) |
Gクラス | 課長 |
Fクラス | 工長 |
Eクラス | 組長(900万~) |
Dクラス | 熟練 |
Cクラス | 中堅(~600万) |
Bクラス | 基礎(~500万) |
Aクラス | 新入社員(~400万)←今ココ |
非正規雇用 | 期間従業員(450万前後) |
新卒で入社して僕と同い年ぐらいの方は、大体Dクラスにいます。30代のDクラスはしっかりした方が多いのですが、40~50代のDクラスは正直、「なんでこんな人がDクラスなの?給料もらいすぎだろ?」って人もいます。
DとEには厚い壁があり、Eクラスからは本当に仕事ができて、コミュニケーション能力に突出した選ばれし者しかなれません。俗にいう、出世コースってやつですね。

どんな研修を受けるのか?
ざっと研修の冊子(テキスト)を見たのですが、目指す人物像、人間力、問題解決、プレゼンといった感じ。自分の考えをまとめるなど、文章を書くことがとても多いので、正直苦手です・・・。
研修は8月から始まるので、今のうちからフライング&カンニングして、研修の冊子の内容を進めておこうと思います。
学生時代(試験やテスト)は「フライング」も「カンニング」もNGじゃないですか。
社会人になったらOKなんですよね。むしろ歓迎なんですよね。
能力がないならフライングした方がいいですよね。仕事が遅いのは能力の問題ですが、スタートが遅いのは姿勢の問題なんですよ。そっちで勝負するということですよね。
じゃないと、能力のある人には勝てませんよ。
※フライング・・・人よりも先に仕事に取り掛かる。
※カンニング・・・仕事ができる人の真似をする。株式会社アースホールディングス取締役 山下誠司
