急激な社会変化による不安
急激な円安が進み、原材料の値上がりによって物価が上昇しています。しかし、給料はなかなか増えません。増えるどころか、逆に、コロナの影響で給料が減ってしまったという方は多いのではないでしょうか?

本来なら、円安になると輸出が有利になり、製造業を中心に業績が上がって給料が上がるのですが、企業もそう簡単に給料(基本給)は上げませんよね。一度上げてしまったら、下げるのは容易ではありませんから。固定費(人件費)を上げるのは企業にとってリスクが大きく、それが原因で破綻してしまったら元も子もありません。
モノの値段は上がるのに、給料は増えず、年金支給もそのうち70歳からになり、金額も減らされるでしょう。将来の不安は大きくなるばかり・・・
インタビュー 将来への備え
そんな中、YOUTUBEでこんな動画を見ました。世間の人達が貯金以外にどんな備えをしているのか?という内容です。
簡単に動画内容をまとめると・・・
- 2,000万以上の貯金はある(60代主婦)
- 金利があまりにも低いから銀行に預ける意味がない(60代主婦)
- 30年前に4,000万でマンション購入。20年で1,500万の収入。収入があるので持っててよかった(60代)
- 220万で古民家を購入。その他経費80万。月6万ぐらいで貸し出す予定(20代男性)
- 金を売る人が増えている。220万で購入した金を860万で売却(男性)
- ダイヤモンドやロレックスを資産として考えている人も
- 毎月3万円のつみたてNISAをしている(20代女性・美容師)
- ファイナンシャルプランナーに相談して、つみたてNISAを始めた(40代女性・自営業)
- 毎月5千円をiDeCoで運用(30代男性)
- その他、株(デイトレード)、FX、仮想通貨をしているという人も
- 181人中、約半数の87人が資産運用をしていた
日本人はお金を話をあまりおおやけにしませんが、この動画を見ると、結構みんないろいろやってるんだな~という印象ですね。
僕は積立投資をしています
僕は20代の頃、4K(きつい、汚い、危険、給料安い)の職場の中小工場で働いており、「このままだと人生お先真っ暗・・・」という危機感から、お金の勉強を始めました。25歳のときに、「30までに貯蓄1,000万」を目標に、資産運用に着手しました。
具体的には投資信託の積立で、「積立投資」とか「インデックス投資」と言われるやつです。お笑い芸人の厚切りジェイソンやパックン(ハーバード大学卒)もしていることで有名ですね。
その結果、8月16日現在、資産は5,000万を突破しました。
運がいいのか悪いのか、早くから資産運用を始めてよかったと思います。この記事を読んで、少しでも資産運用に興味を持っていただけたらと思います。

残業と夜勤がなくなり、月収ダウン・・・