前回の記事の続きです。
店を出て、車をとめた有料駐車場に戻ります。
ここでふと、お遊び感覚で彼女の方向感覚を試してみました。女性は方向音痴の方が多いとよく聞きますが、それは本当なのか。
パト:「〇〇ちゃん、駐車場の場所わかる?今から〇〇ちゃんに付いていくから行ってみて!」
彼女:「えー!!パト君に付いてきただけだから、全然覚えてないよ~」
来るとき、一度、公園に立ち寄って道の確認をしましたが、結果的には、駐車場から一度も曲がっていません。
パト:「よし!行くよ!」
彼女の手を取り、手を繋ぎました。
彼女:「どっちだっけな~?こっちな気がする!」
そう言って、彼女は公園付近の交差点を曲がってしまいました。
ある程度、彼女に付いていったのですが、どんどん駐車場から離れていき、自分が道が分からなくなると思い、検証終了w
小さい子どもみたいで、「俺がいないとダメだな~」と、保護者のような気持ちになりました。
※ちなみに、男女で方向感覚の優劣の差があるという科学的根拠はないみたいです。
海へ
無事に車に戻り、夜景でも見に行こうと思って、とある山に行きました。
僕の狙いは、夜景を見ることではありません。
彼女とイチャイチャすることですw
イチャイチャというと下心があるように思えますが、ホテルにいくつもりは始めからありません。そういう目的で付き合っているわけではないですからね。愛情確認がしたいだけです。
日曜の夜22時30分だというのに、駐車場には4台の車が止まっていました。人目が気になるな~と思いつつ、展望台に歩いていくも、22時で閉鎖されていました。はい、やらかしました。
夜景は諦めて、すぐ近くの海浜公園へ行きました。僕が好きな公園です。
※この写真は別の日に撮った写真です。この日はもっと真っ暗でした。
風が少しあり、ヤシの木の揺れる音を聞きながら海岸沿いを歩き、ベンチに座りました。
パト:「波の音は聞こえないね」
彼女:「ね。カサカサ(ヤシの葉が風でなびく音)しか聞こえない」
パト:「カサカサってゴキブリみたいw」
彼女:「あははwww」
こんなしょーもない会話をしながら、イチャイチャするタイミングを見計らいます。ちょっと緊張します。
彼女は奥手なので、僕から何か行動しないと絶対にそういう雰囲気にはなりません。
僕がイチャイチャし出すときは、いつもこのセリフ。
パト:「ねー、〇〇ちゃん、ここ来て」
彼女を僕の膝の上に座られ、後ろからハグします。
彼女:「後ろからハグするの好きなの?」
パト:「うん、好き。〇〇ちゃんは好きじゃないの?」
彼女:「私、立って正面からする方が好き」
彼女を膝から下ろし、立って正面からハグし合いました。
急に誰かに見られているような気がして、妙に恥ずかしかったです。
イチャイチャモード
この一連の流れで、感情的な気分に切り替わりました。
僕はイチャイチャモードに切り替わると、彼女を1~2歳の子供のようにあやしてしまいます。姪っ子が2人いるので、その感覚で愛情表現をしてしまうのでしょう。彼女を自分の膝の上に座らせるも、この影響だと思います。よく姪っ子を膝の上に乗せてテレビを見ていたので。
彼女の頭を優しくなでて、
パト:「〇〇ちゃん、可愛いね~」
彼女:「・・・(恥)」
彼女は少し下を向いて黙り込んでしまいました。恥ずかしがっている様子が可愛いです。
チュッとした軽いキスを何度もしました。
彼女は奥手なので、自分からはしません。
パト:「〇〇ちゃん、キスして」
彼女:「無理だよ。恥ずかしくできない・・・」
パト:「お願い!してよ!」
何度もお願いすると、ようやく彼女の方から顔を近づけてキスしてくれました。
パト:「すごいね~!よくできたね~!偉いね!」
小さい子供を褒めるように言うと、彼女は自分が子供扱いされていることに気付き、
彼女:「それヤダーwww」
と言って、嫌がられてしまいました・・・
その後、車に戻った後も、別れ際もキスしてもらいました。これは僕にとって大きな成果です。
今回のデートの進歩
オックスフォード大学の研究結果によると、夜の営みが多いカップルよりも、キスの頻度の多いカップルの方が関係性が長く保てるようです。
前回のデートで体の関係になり、関係は深まったは深まったのですが、まだどこかギクシャク感は残っていました。しかし、今回のデートでキスのハードルがかなり下がり、より愛情表現がしやすくなりました。彼女との関係性をよりよくするための手段として、これからどんどんしていこうと思ってます。
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