僧侶と大臣の話

今読んでる本、「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え [ ジェイエル・コリンズ ]」に、面白いたとえ話が載っていたので紹介します。

僧侶と大臣

仲のよい少年が2人いました。

彼らは別々の道に進み、1人は質素な僧侶になり、もう1人は王様側近の大臣になりました。

何年もあと、2人は出会いました。

でっぷりと太った大臣は、痩せてみすぼらしい僧侶を見てかわいそうに感じました。

僧侶を助けようと思い、大臣は声をかけました。

「王様に役に立つ方法を学べば、米と豆しか食べられないような生活をしなくても済むよ」

僧侶はこう応えました。

「米と豆で生きる方法を学べば、王様のためにあくせくしなくて済むよ」

どちらの考え方に共感?

現代社会で言うと、

  • 大臣は、たくさん働いて、稼いだお金で裕福な暮らしをするタイプ。
  • 僧侶は、少ない収入で節約して暮らすタイプ。

今まで多くの日本人は大臣タイプでしたが、最近はストレスフルな日本の労働環境に疑問を覚え、僧侶タイプの方も増えてきたように感じます。

その理由に、ミニマリストやFIREという言葉がかなり浸透してきましたね。

僕は僧侶タイプ派

僕は大卒で大手自動車部品メーカーの技術職(生産技術)として就職しました。しかし、入社3年目で鬱になって退職。仕事の量や責任が大きく、また、自分の要領の悪さなどから仕事についていくことができませんでした。生産技術は激務で鬱になる人が多くて有名です。

それから僕は工場勤務者として、僧侶の道を進むことに。収入も賞与も減り、これから先どうやって生きていくか本気で考えました。

まとめ

僕は過去の経験から僧侶タイプの考え方になりましたが、決して大臣タイプの生き方や考え方を否定するつもりはないです。

人間の本能や感情に身を任せて生きた方が楽だし、刺激が多いのでそれはそれで楽しいと思います。

パト
僕も僧侶タイプとか言っておいて、高級車のレクサス(中古)に乗ってますからね・・・

どちらが正しいか正しくないかという話ではなく、何に価値を見出し、比重を置くかって話ですね。

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