僕は今まで、あまり映画やドラマを見ずに生きてきました。そのため、友人や世間との話についていけないこともしばしば・・・。そこで、外出自粛のGWをいい機会にして、多くの作品に触れてみることにしました。
見た映画を評価してみたので、僕と同じような方の参考になればと思います。
Contents
まとめ GWに見た映画・ドラマ 全19作品
僕の評価だけでは個人差があるので、参考にYahoo!映画の評価(2020年5月)も載せました。
5:最高
4:オススメ
3:見てよかった
2:評価が分かれそう
〇:もう一度見たい
△:もう一度見てもいい
×:一度見たらもう満足
上記の作品は、Amazonプライムビデオで1ヶ月間は無料で見ることができます(一部除く)。僕もGWのために登録しましたが、おそらく無料期間中に解約すると思います。
映画の紹介 7作品
第7位 百円の恋
32歳実家暮らしニートのダメ女・一子(役者は安藤サクラ)が人間的に成長する話。
薄汚い日本の日常をリアルに描いた世界観がとにかく好きです。
妹と喧嘩をするシーンのリアル感がすごいです。男が見てても、「やばいやばいやばいやばい!」って感じ。
第6位 ヒトラーの忘れもの
ナチス(ドイツの政党)がデンマークに埋めた地雷を、ドイツ人の少年に取り除かせる話。
他愛もない日常会話をしているときに地雷が爆発するシーンがあり、心臓が止まるかと思いました。一瞬にして人間の全てを奪う。戦争の恐ろしさを目の当たりにしました。
映画タイトルがナンセンス。「忘れもの」なんて呑気な映画ではありません。
第5位 きっと、うまくいく
インドの映画です。日本や欧米の映画が多い中、とても新鮮味がありました。
とにかく笑いあり涙ありの総合力の高い映画です。
ある陽気な人物が突然自殺してしまうシーンがあり、「え?マジかよぉぉぉおおお!!!!!」といつのまに感情移入していました。そんなにストレス溜めてたのか!気づけなくてごめん・・・。振り幅が広いです。他国に対するイメージや価値観も変わります。
独特なリズミカルな音楽にハマってしまいますね。
第4位 最高の人生の見つけ方
末期癌で余命6ヶ月と宣告された2人の老人の話です。
本当に自分がやりたいことをしろ。後悔が残らないように生きろ
ということを学びました。
自分は、将来(お金)のことばかり考えて、今を楽しむということを犠牲にしている面がある気がします。車やバイクが好きなのに、お金のことを考えてバイクは売却。車は燃費がいいことだけが取り柄のコンパクトカーに乗っています。それは決して悪い選択ではなのですが、もう少し自分の願望に耳を傾けてもいいのではないかと思いました。
第3位 フォレストガンプ

軽度の知的障害を持つフォレスト・ガンプ(役者はトム・ハンクス)の半生を描いた物語。
幼少期は周りからイジメられるも、母親の教育のもとに真っすぐに育つ。高校生になってもイジメを受けるが、フォレストは足がとても速かった。それを買われてアメフト部に入部。学校を卒業すると、スカウトを受けて軍隊に入隊。どんどん彼の人生の話が進んでいく・・・
初めはよくある展開の映画で退屈だな~と思っていたのですが、いつの間にかのめり込んでいました。
正直に真っすぐ生きる、純粋な心を持つフォレストに心を掴まれていたのです。
この映画は、見た人の人生に影響を与える名作のひとつだと思います。
第2位 ショーシャンクの空に
殺人の疑いで捕まってしまった銀行員のアンディ。腐敗した刑務所生活を描く。
どんな状況に陥っても、希望を捨ててはいけない。最後まで諦めてはいけないということを学びました。
自分は30半ばで非正規社員。社員登用を目指していたのですが、コロナウイルスで絶望的。正社員になったらもう一度婚活してみようと思っていたのですが、それもダメ。こんな状況でも諦めてはいけない。自分の人生を意味あるものにするために、今出来ることをしなければないらない。
第1位 レオン

1994年に製作された映画のようですが、2020年に見てもめちゃくちゃ面白かったです。
ちょっとコミュ章で牛乳が好きなおじさん、レオン(役者はジャン・レノ)が主人公。ジャン・レノは、トヨタのドラえもんのCMに出演していたので誰もが知っていると思います。
たまたまレオンのアパートの隣に住んでいた少女マチルダと少しずつ仲良くなっていくのですが、レオンはプロの殺し屋です。自分の存在を知られてしまうと仕事に支障が出ます。レオンはマチルダを射殺しようとするのですが・・・
あるワンシーン。レオンがSWATみたいな特殊部隊に完全包囲されてしまう。完全に劣勢。劣勢というか、もう死亡確定。

と思ってしまったのですが、そんな状況でレオンは一人で特殊部隊に立ち向かいます。この時のレオンがめちゃくちゃカッコよくて、男でも惚れてしまいます。
思い出すだけでもう一度見たくなる。これこそ名作。