【試験】正社員登用試験

トヨタ期間工の正社員登用試験を受けました。その内容や僕が感じたことについて書いてみます。正社員登用を希望する期間従業員の方の参考になればと思います。

トヨタ自動車 正社員登用試験

正式には正社員登用試験ではなく、準社員選考試験と言います。これに合格すると、準社員になり、さらに社員登用面接を経て、正社員登用することができます。

  1. 期間従業員として1年間働く
  2. 上司(組長)から正社員登用試験を受けるか確認がある
  3. 履歴書の提出
  4. 準社員選考試験 ←この記事はココの話
  5. 準社員として3ヵ月働く
  6. 社員登用面接
  7. 正社員になる

内容

正社員登用試験の中身はざっくりこんな感じです。

正社員登用試験の内容
  • いつ:1月、4月、7月、10月
  • どこで:保見研修センター(全員バスで移動)
  • 服装:スーツ、もしくは作業着の上着&スラックス
  • 持ち物:案内書(受験票)、筆記用具、従業員証
  • 試験内容:筆記試験(SPI:国語、数学)、集団面接
  • 合否結果:約2ヶ月後に組長から連絡

受験者はどんな人がいる?

受験者は200~300人近くおり、パッと見で20代が大半です。体感で7割近くは20代だと思います。残りが30代で、40代以降の受験者は少ない印象でした。ただ、40代後半で正社員になった方も実際にいるので、チャンスはあります。

女性の受験者ももちろんいます。割合的には10人に1人いるかいないかぐらいですね。トヨタなどの大企業は、女性活躍推進法によって、女性の労働環境の改善に取り組まなければならないので、もしかしたら正社員になりやすいかもしれません。

服装&身だしなみは?

ほんとんどの方はダークスーツ(黒、ネイビー)を着用していました。女性は僕が見た限りでは全員スーツでした。作業着&スラックスの方は、割合的には10%未満でしょうか。少ない印象です。作業着で参加する場合は、汚れのない綺麗な作業着を購入する必要がありますね。

また、受験者の頭髪はほぼ全員黒髪でしたね。一部ヘアカラーしている方もいましたが、かなり目立ってました。面接官からの印象も良くないでしょう。

パト
周りと合わせるなら、ダークスーツが一番無難。

 

カバンはビジネスバッグでなくても、何でもいいと思います。というのも、筆記試験を行う会場にカバンを置いて、手ぶらで面接会場に行ったので、面接官にどんなカバンを使っているかはわかりません。

パト
リュックで来ている人もいたよ。

筆記試験は難しい?

筆記試験はSPI問題(国語と数学)で、マークシート方式です。シャーペンよりも鉛筆の方がマークしやすいので、あれば持っていくといいと思います。難しい問題は出題されません。問題を解く速さと正確さが問われます。

易しいテキストでいいので、SPI問題集は購入した方がいいと思います。分数の通分や小数同士の割り算など、計算の仕方を忘れていることもあります。得点源の問題を解けないのは痛いです。

パト
試験直前に、3~4割ぐらいの方が持参のテキストを確認してたよ。

僕もテキストを購入して一通り解きました。そのおかげもあり、8割は解けたと思います。

集団面接はどんな感じ?

1グループ5~6人の集団面接で、面接官は2名いました。どの方も優しそうな面接官で、威圧感を与えるような雰囲気の方ではありません。また、面接で自分が回答したことについて、あれこれ突っ込まれることはありませんでした。

また、質問に回答する順番は、挙手した順番に回答したり、面接官が指名した順番に回答することもあります。

パト
面接官が質問すると、みんな一斉に挙手するからビビった。

集団面接で質問された内容

  1. 自己PRをして下さい。ご自身の長所と思えるところを教えて下さい。短所は言わなくて結構です。
  2. チームワークに必要なことはどんなことだと思いますか?
  3. 期間従業員から正社員になろうと思った理由を教えてください。
  4. 正社員になるために、今までどんなことに取り組んできましたか?努力したことを教えてください。

正社員登用の合格率は?

今までの正社員登用の実績を見ると・・・

トヨタ自動車・期間工から正社員登用者の人数

  • 2014年 110名
  • 2015年 387名
  • 2016年 377名
  • 2017年 316名
  • 2018年 305名
  • 2019年 244名
  • 2020年 ???(コロナウイルスの影響で200人以下になると予想)

2015年から年々減少傾向にあります。特に今年はコロナウイルスの影響もあり、正社員登用は狭き門になりそうです。

僕の手元の資料によると、2018年1月末時点、トヨタ自動車には約3,000人の期間従業員が働いていたので、

305人÷3,000人≒0.102

期間従業員全体の 約10% が正社員になったという計算になります。

全ての期間従業員が社員登用試験を受けるわけではないので、合格率が10%というわけではありませんが、目安にはなると思います。

まとめ

あくまでも個人の意見ですが、正社員登用試験はそこまで合否に関係あるとは思いません。

それよりも、今までの勤務実績や仕事への取組み、社外活動などの実績が評価され、職場(部や課)から人事を通して推しがあるかどうかが重要だと思います。

パト
合否の7~8割は職場の評価で決まると思います。

なので、いくら筆記試験や面接の出来がよくても、職場の評価が高くないと難しいのではないかと思います。正社員になりたいと考えている方は、日ごろの取組みから意識を変えていきましょう。