2019年最後の資産状況の確認です。
2019年12月末の資産状況

総資産は3,496万円(先月比+68万円)
先月は株高で資産が66万円増えたのですが、今月も68万円増えました。2019年は本当に株高の1年になりました。株や不動産などのリスク資産を保有している方は、大きく資産が増加したことでしょう。

ポートフォリオ
実際に運用している商品はこちらです。

SBI証券から楽天証券に口座を乗り換えたので、保有商品の数が多くてごちゃごちゃしてます。投資に詳しくない方が見たら、とても難しいことをしているように思えるかもしれません。もっとすっきりさせたいですね。
アセットアロケーション
資産配分は以下のようになっています。

※米国株は、MSCIコクサイ・インデックスの構成比率より、先進国株式×0.65で算出しています。
株式:債券:不動産=65:23:12
参考:僕が投資初心者の方にオススメする、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド のアセットアロケーション(資産配分)と比較してみて下さい。
まとめ 2019年資産推移
月 | 資産額(万) | 先月比(万) | 増減(万) |
---|---|---|---|
12 | 2,819 | - | 0 |
1 | 2,931 | +112 | 112 |
2 | 3,045 | +114 | 226 |
3 | 3,116 | +71 | 297 |
4 | 3,202 | +86 | 383 |
5 | 3,084 | -118 | 265 |
6 | 3,169 | +85 | 350 |
7 | 3,233 | +64 | 414 |
8 | 3,144 | -89 | 325 |
9 | 3,272 | +128 | 453 |
10 | 3,362 | +90 | 543 |
11 | 3,426 | +66 | 609 |
12 | 3,496 | +68 | 677 |
なんと、1年で増えた資産額は677万円。
僕の年収は420万程度。年収超えてます。貯金だけしていたら、頑張っても200万円程度しか資産は増えないでしょう。
これがトマ・ピケティ(フランスの経済学者)が言っていた、
「財産の成長率は、労働によって得られる賃金の成長率を上回る」
ということ。
主に資産運用によって財産を築いている富裕層は、株や不動産を保有しているだけで、多大な利益を獲得できる。
一方、平均的労働者は働けども賃金はゆるやかにしか上がらない。賃金を貯蓄したところで大きく増えるわけでもない。こうして格差が広がってしまう。
金持ち父さんも同じようなことを言ってました。
普通の人は、働いていも働いても、一向に資産が増えない。
ネズミが回し車をクルクル回っている様子に見立て、その状態をラットレースと言う・・・