やっぱりトヨタは凄かった

トヨタ自動車の期間工になって数週間が経過しました。まだ作業は一人前とはいきませんが、生活には慣れてきました。

僕は転職経験が多く、いろいろな自動車関連の工場で働いてきたのですが、その中でもやっぱりトヨタが一番すごいです。前職のデンソーも大手企業でいろいろ感心していた面がありましたが、それを超えますね・・・

僕の過去の経験

  • 自動車部品メーカー(正社員)・・・従業員数 2,000人
  • アイシン(期間工)・・・従業員数 18,000人
  • 中小工場(正社員)・・・従業員数 900人
  • デンソー(期間工)・・・従業員数 39,000人
  • トヨタ自動車(期間工)・・・従業員数 369,000人

トヨタのここがすごい

工場がデカい

小学生みたいな感想で申し訳ありませんwww 僕は中小工場で働いていた年数が一番長いので、それが基準になってしまう面がありますが、トヨタは工場が馬鹿デカいです。やっぱり何においてもスケールが違います。配属初日にトヨタの工場に来たときは、「すっげ~な~」とすごいワクワクしたのを覚えています。

設備投資がすごい

僕は過去の経験を配慮してもらえたのか、中小工場時代と同じ職種の部署に配属になりました。だから、今の職場に関する知識は少なからずあります。

工場に配属されてまず思ったのが、設備投資がすごい。産業用ロボットがめちゃくちゃ多いです。ほとんどの工程が自動化されており、作業者がとても少ないです。

PATO
俺の仕事あるの・・・?

NHKのピタゴラスイッチを見ているかのように、製品がどんどん加工されていきます。さすが大企業、設備投資が半端ないです。中小工場には絶対に真似できません。あと20年もしたら、期間工の仕事は無くなりそうです・・・

無駄のない作業

ほとんどの工程は自動化されているので、人間のやることはとても少ないです。経験や教育の必要なことは正社員が行うので、期間工の僕は基本的には単純作業を一日中繰り返すだけ。ただ、そのスピードがとても早くて、作業中にトイレなんて絶対に行けません。そういった意味で無駄がなく、合理化が進んでいるように感じました。

元・中小工場工員が見た、トヨタのここがダメ?

ここがダメというか、メリットとデメリットは常に表裏一体の関係なので仕方ないことなのかもしれません。大企業は、作業の効率化のために作業者がしっかり分業化されています。

コンビニの作業で例えるなら、

  • Aさんはずっとレジ業務
  • Bさんはずっと商品の品出し・陳列作業
  • Cさんはずっと商品の発注
  • Dさんはずっと代行サービスの受付(宅配・年賀状・公共料金・チケット販売など)
  • 全ての作業がこなせる人がチームリーダー

 

しかし、中小工場では、これらの仕事を全て一人でこなさないといけません。個人に任される業務や決定権が広く、作業者全員が大企業のチームリーダーぐらいの実力がついていきます。経験値は中小工場の作業者の方が高いです。

例えば、Aさんのレジで何か問題が起こったとしたら、大企業の場合、Bさん、Cさん、Dさんは知識がないので話がわかりません。「俺は関係ないや」って感じで、組全体の問題意識が低くなります。しかし、中小工場の場合は、全員がレジ業務を経験しているので、問題意識は高いです。そういった面をデメリットととして感じました。