無敵の思考

無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21という本を読みました。

匿名掲示板「2ちゃんねん」の元管理人で有名なひろゆきさんの本です。面白い話題が多々あったので、少し紹介したいと思います。

ルールとモラル

日本にはルールとは別にモラルがあります。例えば、「赤信号は渡ってはいけません」と言われても、「車が通ってなければ渡ってもいいじゃん」という、ルールとは別のモラルという基準です。モラル的に正しければ、別にルールは破ってもいいよねという価値観。

しかし、アメリカにはそういった価値観がなくて、どんなときであれルールは絶対に正しい、「ルールは絶対だ」という考え方。ルールに従わなかったら罰則があり、文句があればその都度ルールを変えるという仕組みなのだそうです。フランスもアメリカと同じような考え方で、文句を言う人がいても、「政府が決めたので、以上、終わり」というシンプルな考え方をするみたい。

個人的に、日本人はルールよりもモラルを重視する民族のように感じますね。例えば、道路の速度制限なんて誰も守ってませんよね。ルール(法定速度)を守って、後ろが渋滞してしまったら、後続車から、「空気を読め!」、「周りに合わせろ!」と、ルールを守っているのに怒られてしまいます。

仮説を立てる習慣

成功している人というのは、「仮説を立てるクセがついている」そうです。

たとえ楽観的に見えても、どんな些細なことでもシナリオを数パターン考えていて、最悪のシナリオまで考えて抜いている。そのシナリオの精度を上げるために情報を集めることが当たり前にできる。

これは仕事ができない僕も応用できそうです。「もし~をしたら、最悪の場合、こうなるかもしれない」と、常に最悪のシミュレーションをする癖をつければ、仕事のミスが減るかもしれまえんね。

根拠のない自信を持つことの意味

お金があるかないかに関わらず、幸せそうに生きていたり楽しそうだったり人は、根拠のない自信を持っているそうです。

ある心理実験で、

  • 正しいことを言う弱気な人
  • 間違ったことを自信満々に言う人

どちらに従うかという実験をしたそうです。間違ったことを自信満々に人が言っている状況で、「あれ?こいつ間違ってね?」と気づいている人がいても、それでも自信を持っている人に対抗しようとしないのです。結果、自信を持っている人が、物事を思い通りに進められる。アメリカのトランプ政権なんかもそんな感じですし、どこかの隣国もすごい主張をしてきますよね・・・。

つまり、自分の思い通りに物事を進められる人の方が幸せになる。根拠のない自信を持つということは、人生を楽しく生きるためにすごい重要なことなのです。

消費者は一生幸せになれない

消費者はお金を使うことでしか幸せを感じることができないが、モノづくりをする人、「絵を描いて幸せ」、「写真を撮って幸せ」、「文章を書いて幸せ」など、お金をかけなくても幸せになれる。

つまり、自分の時間があれば、その分だけ幸せになれるのです。

ちなみに消費者は、お金の他に、お金を稼ぐための時間も必要となり、ものすごい量のコストがかかります。