トヨタの改善実行術

職場で改善提案を出すヒントになるのでは?と思い、こちらの本を読みました。10年ぐらい前の本です。

参考:トヨタ自動車のクラウンの生産ラインの動画です。

以下、僕が気になったメモです。

読書メモ

改善とは?

  • 改良とは、お金を使ってよくすること。改善とは、頭を使ってよくすること。
  • 弱者の武器は必ず知恵である。
  • 改善とは、難しいことを易しく簡単にすること。
  • 「もっとラクにやれる方法はないか」と考えるのが改善。「がんばらなくても成果が上がる」ように働け。
  • 「きみの役目は部下を頑張らせることではないのだ。頑張らなくても成果が上がるようにすることだよ」
  • 「10万円かかる仕事を1万でできないか?」、「10人かかる仕事を1人でできないか?」と、ゼロを一つ取って考えろ。今までの考え方ではまったく通用しなくなる

改善のヒント

  • ムダ、ムラ、ムリをなくす。
  • 付随作業、正味作業、ムダの3つ。
  • 段取り替えは二種類ある。①内段取り:機械を止めて行う段取り。②外段取り:機械の稼働中に行う段取り。 外段取りでできることは、全て外段取りで行う。
  • 動きと働きの区別。動きは付加価値を生まない無駄な動き。働きとは付加価値を生む仕事。
  • 「~したい」より「~すべき」で仕事を見直す。
  • あの人にしかでいないを極限まで減らす。
  • どこに、何が、どれだけあるかベテランにしかわからない。
  • 人によって作業のやり方に違いがある。不良の出方にバラつきが出る。
  • 「見て覚える」的な仕事では時代に追いつけない。

とにかくやってみることが大事

  • 100点を目指すな。60点でいい。「とにかくやってみる」ことが大事。
  • トヨタ式は「失敗を恐れて何も変えない」ことを悪とする。やって失敗したほうが何もやらないよりいいと考える。
  • 一度で上手くいく改善などそうない。何かを劇的に変える改善提案などそうそう出てくるものではない。
  • 日々の気づきや感じる困りごとなどをもとに「なんとか解決したい」、「もっといいやり方はないか」、「ラクにできないかな」と考え、そこから生み出される小さな案が大事。一つ一つは小さくても、まとまるとすごい効果がでるもの。
  • 「改善が改悪になったら、もとに戻すのではなく、もう一度改善すればいい」
  • 自分の改善したものをさらに改善できる人が真のプロフェッショナル。
  • 気軽に楽しく即実行。
  • 一ヶ月前の標準作業表をぶら下げていようものなら、「お前は一ヶ月間、遊んでいたのか」と言われてしまう。
  • すぐにやれ。改善を先延ばしにすることは、働いている人たちをそれだけ苦しめることになる」。何があっても今日の問題は今日改善する。
  • 「うちの社員はろくなのがいない。使えるような改善提案はまったく出てこない」と平気で社員をけなすは、改善活動が停滞している企業の経営者。

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