間違いだらけだった・・・僕の歯の習慣

歯はみがいてはいけない」という本を読みました。タイトルが刺激的ですが、中身は至って真面目な歯の本です。

簡単に内容をまとめると、

食後にすぐ歯をみがくのはNG

食べたらすぐ歯をみがくというのは日本と韓国だけの習慣で、他の先進国では、むしろ「すぐみがいてはダメだ」と言われているそうです。ちなみに、日本の習慣が韓国に行き渡ったらしい。

50年ほど前は、唾液(だえき)の役割や虫歯の本当の原因がまだ解明されておらず、間違った習慣が根付いてしまったようです。簡潔にいうと、唾液には虫歯を予防する力があり、食後にすぐ歯をみがくという行為は、唾液の効能を手放してしまうことになるのだそうです。

以下、「歯はみがいてはいけない」を読んで、僕が気になった点をまとめます

  • 食べかすをとることと、歯みがきをすることを別物と考える。歯みがきの本当の目的は、”食べかすをとる”ことではなく、”歯垢(プラーク)をとる”こと。英語では、これをプラークコントロールと言う。
  • つまり、食後に歯みがきをするのではなく、食後に食べかすをとることは正解。デンタルフロスを使用し、歯と歯の間に唾液の通り道をつくると、唾液の効果をしっかり得ることができる。

  • 歯みがき(プラークコントロール)をするのは、就寝前と起床直後(朝食を食べる前)。寝ている間は唾液がでないため、細菌が爆発的に増殖し、プラークが最も進行しやすい。つまり、就寝中に虫歯になると言ってもいい。
  • 一日の中で口腔内の細菌汚染がもっともひどいのは、起床直後。起床直後の口内の中には、排泄物10g分の細菌がいる。つまり、起床直後に水を飲むのは、体を壊す原因にもなりかねない。だから、朝食を食べる前に歯みがき。欧米はこれが習慣化しているらしい。
  • 歯ブラシは一ヶ月で交換。一ヶ月以上同じ歯ブラシで歯をみがくことは、細菌で歯をみがいているも同然。日本人の平均は半年ごとに交換している。
  • ツブツブ入りの歯磨剤(しまざい)はNG。ツブツブは球状なので歯間に挟まるととれず、いつまでも溶けないため、プラークの巣になる。メーカーは本当にいいものを作らず、売れるものを商品化する。気をつけろ。
  • 食べかすをとるには、毛先が3列になった一般的な歯ブラシは有効だが、プラークをとるという視点で見ると、デンタルフロスやワンタフトブラシ(一歯一歯みがける小さな歯ブラシ)の方が有効。

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