「Time is Money」じゃない。「Time is Life」なんだ!

「Time is Money(時は金なり)」という諺をよく耳にするかと思います。時間はお金と同様に貴重なものなんだ。だから、時間を無駄にしてはいけない。というような意味だと思います。

この諺を聞いてどう思いますか?心に響きますか?「今日から時間を無駄にしないぞ!」と決心しましたか?

僕はあまりしませんでした・・・

時間=お金と言われると、こう考えてしまいます。残業1時間して残業手当をもらうより、自分はお金はいらないからさっさと定時で帰宅したい。「時間=お金」ってよりも、「時間>お金」なんですよね。だから、あまり心に響きません。

しかし、つい最近、堀江貴文さんの「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」という本を読みました。その本の中にこんな文章があります。

最近でこそ、少しは我慢できるようになったが、僕は無駄話をされるのが嫌いだ。

ライブドア時代など、商談の席で判を押したように「いやぁ、昨日までの雨が嘘のようで」などと天気の話から始められると、本気でイライラしていた。そんな中身のない挨拶はどうでもいいから、さっさと本題に入れ。無駄な時間を費やすな。不機嫌さを隠そうともしなかった。

なぜそんなに苛立っていたのか?

時間とは、「命そのもの」だからだ。

なんの実りもない無駄話に付き合わされることは、

命を削られているに等しい

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

これは心に響きました。時間は命そのもの。「Time is Life」なんだと。

めっちゃ極端な話ですけど、自分の命を1000時間として、残業1時間したら、残りの命は999時間になってしまいます。残り999時間で自分の人生を楽しまなきゃいけないんです。つまり、残業することは自分の命を削ってるってこと。

「あなたの余命はあと一ヶ月です」と宣告されたら、残業なんてしませんよね?「いやいやいや、仕事なんかしてる場合じゃないからwww」って方もいるかもしれません。仕事そこ我が人生という方は別ですが・・・

時間は永遠ではない。

残酷なほど有限なものだ。

その有限なる時間を、命を、どう使っていくのか。いかにして無駄を減らしていくのか。そこをもっと真剣に考えるのだ。

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

「Time is Life」という考え方を知って、少しだけ僕の意識が変わりました。一日一回は「タイムイズライフ。 無駄な時間を過ごしてる暇はない」と頭の中で呟くようになりました。仕事が暇な時も、ただボーっと時間が過ぎるのを待つのではなく、「何か改善できることはないか?」と考えるようになりました。

「Time is Money」ではなく、「Time is Life」。貴重な時間を大切にしよう。

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コメント

  1. はなうた より:

    私も「Time is Life」の方がしっくりくるなぁ…
    もうご存知かもしれませんが、哲学者セネカの著書『人生の短さについて』の中に
    「われわれは人生が短いと嘆いているが、浪費しているのだ。人生の使い方を知れば長い。」といった内容のことが書かれていました。今回の投稿を見てセネカのことを思い出し2000年前においても今と同じような思いを抱いていたのだと思うと感慨深いです。この本には「みんな忙しい忙しいと言っているが本当に忙しいのは公園で犬に追われている者だけだ。」と書かれていて笑ってしまいました。それから、ミニマムな生き方も人生から無駄を省いているわけですよね。

  2. PATO より:

    え?2000年も前から、そんな時間の価値観について考えていた人がいたなんて、マジびっくりです。

    「われわれは人生が短いと嘆いているが、浪費しているのだ。人生の使い方を知れば長い。」

    これはいい言葉ですね。時間の浪費か~。何が浪費で、何が有意義かは、人によって違うとは思いますが、その価値観がはっきりしていれば、もっと楽に生きられるのになーと思いました。う~ん・・・俺は無駄を省いて一体何がしたいんだろうか?www