勝つことよりも負けないことが大事

僕が読んだFXの本に書いてあった言葉です。利益を出すことよりも、負けないことを意識する。すると、自然に含み益が出るようになり、結果的に勝負に勝てるというもの。

安定して勝っているトレーダーというのは、勝ちの数が多いのではなく、負けの数が少ないといいます。勝てる自信があるときにしかエントリーせず、不安要素が少しでもある場合はエントリーしません。あの株式投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏も、儲けることよりも、負けないこと(損をしないこと)を優先しているように思えます。この有名な名言からそれがわかります。

投資で成功するには、

【第1の原則】絶対に損をするな。
【第2の原則】第1の原則を忘れるな。

ウォーレン・バフェット

「勝つ」という姿勢と「負けない」という姿勢の違い

結果的には同じことを意味しますが、その本質は異なります。勝ちたいという気持ちは、欲望と同じで限度がありません。限度がないために、それを達成するためにありとあらゆることを平気でするようになってしまいます。無茶や無謀な取引です。それが結果的に、大負けに繋がってしまうのです。

一方、負けないという気持ちは人間(動物)の素の部分、本能的な思考に近いところにあります。負けなければいいわけだから、とことん追い込む必要はありません。「もうこれでいい」という満足感、納得感があります。一定の限度が生じるのです。

勝ちたいという思考は自然界の中には存在しない

自然界の中にいる動植物たちは、死んだら終わりという生き延びようとする本能、つまり、「負けない」という普遍のスタンスがあるだけです。負けない力とは、自然界の中の動物のように、変化に対する動きと感性を磨くこと。つまり、周りの環境に順応するということなんです。

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